第三者保守

MAINTENANCE

第三者保守とは

第三者保守とは、メーカーではない第三者の専門企業が、保守サポートを行うことを指します。
通常、メーカーのサポートに入っていなかったりサポート期間が切れた機器は、故障や不具合が発生しても対応してもらえません。こうしたサポート終了後の機器に対する運用上の課題に対し、解決策の一つとなるのが第三者保守サービスです。

このようなお悩みに第三者保守をご検討ください

  • メーカー保守期限が切れてしまうがIT機器を継続利用したい
  • 社内でコスト削減が必要となり、IT機器の保守費用を削減したい
  • 複数メーカーに分かれている保守の契約を一元化したい

第三者保守利用の
メリット

保守窓口の一本化

異なるメーカーの機器で構成されるシステムについて窓口を一本化し、障害時の切り分けから復旧までワンストップで対応します。

メリット01

保守窓口の一本化

稼働期間の延長で
リプレイスのコストを削減

リプレイスはコストがかかる作業です。現行システムを延命することでリプレイスの回数が減るため、コストを削減できます。

メリット02

稼働期間の延長でリプレイスのコストを削減

システム移行のスケジュールに合わせて延命できる

システム移行が完了する前にメーカー保守期間が終了してしまう場合、スケジュールに合わせて延命できます。

メリット03

システム移行のスケジュールに合わせて延命できる

SATの第三者保守でできること

メーカーの保守期限に縛られることなくIT機器の継続利用を手助けするこのサービスは、
保守サポート切れで利用し続けることの 運用リスクまたは新しい機器への移行に伴う移行コストや
スケジュールといった企業の課題を解決する手段として、海外では以前から広く利用されており、
弊社では15年間にわたりこのサービスをご提供しております。

第三者保守でできること

※第三者保守サービスは年間保守契約になります。スポットでの保守をご希望の場合は、個別見積もりとなります。詳細はお問い合わせください。

SATの第三者保守の強み

主要対応メーカー

メーカー名をクリックしていただくと、対応メーカー保守の詳細や保守対応機器をご覧いただけます。

エスエーティでは、より多くのお客様のご要望にお応えするために保守開発専門チームによる新規保守開発に取り組んでいます。一覧にない製品のサポートをご希望されるお客様も保守可能な場合がございますので、まずは一度お問い合わせください。

ご不明な点がござましたら、弊社担当者までお問い合わせください。
最適なサービスをご提案させていただきます。

第三者保守とは

第三者保守とは、メーカーではない第三者の専門企業が、保守サポートを行うことを指します。通常、メーカーのサポートに入っていなかったりサポート期間が切れたりした機器は、故障や不具合が発生しても対応してもらえません。
ほとんどのメーカーは自社製品へのサポートを行っています。しかし、こうしたサポートサービスは永続的なものではなく、期間を設けるのが一般的です。

サポートが終了すると、技術的な問い合わせをはじめ、メンテナンスや修理に対応してもらえないケースがほとんどです。そのため、不具合が起きた際に迅速に適切な対応ができず業務に支障をきたす、といったデメリットが発生します。こうしたサポート終了後の機器に対する運用上の課題に対し、解決策の一つとなるのが第三者保守サービスです。

第三者保守を利用するメリット

第三者保守を利用するメリットとしては主に以下のような点が挙げられます。

コストの削減ができる

第三者保守の利用により、製品の稼働期間を伸ばすことでシステムの移行にかかる初期費用を削減できるというメリットがあります。たとえばハードウェアのメーカーサポートが5年で切れる場合、メーカー保守期間とあわせてシステムの購入をするとなれば20年で4回のシステム移行が必要となります。仮に延命保守を利用してメーカーサポート終了後に1年間システムの延命を図ることができればシステムの稼働期間を6年に延ばすことができ20年で3回のシステム移行をする計算になります。移行の回数が減ればそれだけ新しい機器の購入や構築にかかる初期導入費を抑えられコストの削減につながるでしょう。

保守が切れた機器を継続利用できる

保守が切れた機器を使い続けていると、突発的に故障が発生したとき対応できません。その結果、業務の遅延やサービス品質低下などのリスクが考えられますが、第三者保守を利用すれば安心して事業を継続できます。

何か起きたときにきちんと対応してもらえるため、使い慣れた機器の使用を継続できるのはメリットといえるでしょう。

買い替えまでの延命になる

ハードウェアを買い替えるとなれば、それなりの費用や期間を要します。製品の選定や購入、設定などやるべきことも多く、実際に稼働するまでに時間がかかります。移行スケジュールとハードウェアのサポート終了期間が合わず、移行が完了するまでにメーカー保守終了日が訪れることもあるでしょう。第三者保守を利用すれば、新しいシステムが稼働するまでの間以前と変わらず機器を使用することが可能です。

買い替えが完了するまでに、ハードウェアが故障してしまう可能性は十分あります。サポート切れの製品ではメーカーに相談もできず、その間通常通りの業務を行えないおそれもありますが、第三者保守を導入していればこのような心配はありません。

また、費用的な問題で機器の買い替えを進められない、といったケースもあるでしょう。このようなシーンでも、第三者保守を利用していれば安心して機器の継続利用をしつつ、買い替えの資金を貯められます。

第三者保守サービスの選び⽅

第三者保守を利用する際に技術力の高さは第三者保守会社を選ぶ一つの基準となるでしょう。
優れた修理技術を有しているかどうかは、業者のHPに記載されている過去の実績などからある程度判断できます。
また、対応機種の多さや種類も技術力を判断する材料となります。例えば大型のストレージなどは構成が複雑で、保守対応にも 高い専門性とノウハウを必要とします。こうした機器に自社対応できるということは高い技術力を擁しているといえるでしょう。

さらに、安心できるパーツを利用できるかどうかも気になるポイントではないでしょうか。
メーカーからのパーツ販売が終了していることもあり、第三者保守にはリユースパーツを使うことがほとんどです。保守で利用するパーツに高い品質が確保できるかは、保守サービスの品質にもつながる重要な基準となります。

第三者保守ならエスエーティにご相談ください

エスエーティは2006 年の創業以来、IT ハードウェア機器の保守サービスをご提供してまいりました。
45 社以上のメーカーの1,585 機種に対応し、新規保守開発チームのもと、現在も対応機種を増やしています。
また、国内外の調達パートナーより保守部品を調達、自社保有の検証機等を使用して25 種類( 機器により異なる) に及ぶ検査を実施し、検査をクリアした安全性の高い部材のみをパーツ化するなど、部品のクオリティを保ち、保守対応の高品質化に努めています。
第三者保守の事例や、対応機器について詳しく知りたいお客様はぜひ一度お気軽にお問い合わせください。

ISO27001(ISMS)の認証取得

エスエーティは、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格である「ISO/IEC27001:2013」、
「JIS Q 27001:2014」への準拠の認定を受けています。
これは、エスエーティが組織全体として情報セキュリティに取り組んでいることと、エスエーティのセキュリティに関する
業務ルールが国際基準であることを意味しています。

お客様の大事な情報を守るために万全を期して作業に取り組んでおりますので、ご安心して作業をお任せください。

ISO27001(ISMS)の認証取得

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