第三者保守(だいさんしゃほしゅ)

サーバ、ストレージ、ネットワークなどのIT機器に対して製造メーカーではない第三者 (Third Party) が提供する保守サポートサービスのこと。サードパーティ保守、延長保守とも呼ばれる。日本では第三者保守というとメーカー保守終了 (EOSL) 後のIT機器に対して提供する保守サービスのことを指すことが多いが、海外ではメーカー保守に代わる保守サービスとしての認識があり、より戦略的にITシステムを運用するための手段として広く利用されている。