拡張命令(かくちょうめいれい)

基本的な命令セットに「追加」された新たな命令を指します。比較や分岐、演算などの基本命令に加えて、追加の命令セットを実装することで、基本命令だけでは不足する部分を補います。特定の処理に特化した命令を追加して、パフォーマンスを向上させようというのが拡張命令の基本的な考え方です。